ぼけヴォケ!しょの2

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。 慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。2008年12月25日gooで開設。2025年gooサービス終了に伴い移転。

認定。

要介護認定の調査員の人が来た。
Booじーちゃ。の、要介護度の再認定のためである。


そのせいもあってか、トイレを出たり入ったりするBooじーちゃ。
早朝からずーっと、うろうろうろうろうろうろ…。


知らない人が来るとか、デイサービスに行くといった、家族以外の人と接する機会というのはそれだけでストレスの原因となるらしい。
もはや出るものも出ないだろうにと思いながらトイレに入ると、意地で絞り出したと思われる数滴が床と言わず便座と言わずふりまかれているのにはげっそりする。


そのわりには、挨拶などは口からつるつるとよく出るようだ。
脳ではなく脊髄反射で挨拶しているのかもしれなくもなくないかも。(どっちだ)


逆に、会話の中身はというと。
お話にもならないような珍回答勃発。


調査員の人に「連れ合いの方はなんてお名前ですか」と聞かれ、あねうえどのの名前を答えるBooじーちゃ。
もちろんそんなことには動じない調査員の人。
「ああ、そうなんですか。おいくつでいらっしゃいますか?」
しばらく口をもぐもぐさせていたBooじーちゃ。


「26歳!」


あねうえどのどころか、ワタクシメよりも遥かに若い年齢のばーちゃんですか。


「あらまあ、ずいぶん若い方なんですねえ」と相打ちを打たれて、じつにうれしそーに照れ笑いするBooじーちゃ。


いやそこは照れるところじゃないから。


調査員の人が帰った後で。
「この人だ~れだ」と、ワタクシメの顔を指さすおかんさま。
出てきた答えはあねうえどのの名前である。
「違うよ。だ~れだ」と再度尋ねると。
今度はおかんさまの名前が出てきた。
どうやら、ワタクシメの名前はBooじーちゃ。の脳内で迷子になっているらしい。





「よめじょ」とか言われないだけ、むしろマシなのか?
人気ブログランキングへ